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障害のあるご本人やそのご家族で、ホームヘルプ・通所・グループホームなどの福祉サービスの利用をはじめて考えている方。「どこに相談すればいいのか」「どんな手続きが必要なのか」が分からず不安を感じている方に向けたご案内です。

障害福祉サービスの利用(相談支援・支給決定)のご案内

更新:2026年6月24日時点

日々の暮らしのなかで「もう少し支えがあれば」「家族だけでは難しい」と感じておられる方へ。障害のある方を支える公的なしくみとして、障害者総合支援法(正式名称は「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」)にもとづく障害福祉サービスがあります。所管は厚生労働省で、全国の市区町村が窓口となって運営しています。このページでは、サービスを利用するまでの大きな流れを、できるだけやさしくお伝えします。具体的なサービスの内容や、どれくらい使えるか(支給量)、負担の金額などは、お住まいの市区町村や相談支援事業所で一人ひとりの状況にあわせて決まりますので、最後はぜひ公式の窓口でご確認ください。

障害福祉サービスとは

障害福祉サービスは、障害者総合支援法にもとづいて、障害のある方の日常生活や社会生活を支えるために設けられた国の制度です。所管は厚生労働省で、実際の申請やサービスの調整は、お住まいの市区町村が窓口となります。

サービスは大きく「介護給付」(ホームヘルプや短期入所、施設入所支援など、介護の支援を受けるもの)と「訓練等給付」(自立訓練や就労支援、グループホームなど、訓練や生活の場に関わるもの)に分けられています。どのサービスが利用できるかは、障害の状況やご本人の希望によって異なります。

ご自分やご家族がどのサービスの対象となる可能性があるかは、お住まいの市区町村の窓口や相談支援事業所で確認していただくのが確実です。

利用には「相談」と「市区町村の支給決定」が必要です

障害福祉サービスは、申し込めばすぐに使えるというものではなく、まず相談をしたうえで、市区町村による「支給決定」という手続きを経て利用が始まる流れになっています。これは、一人ひとりの状況にあったサービスを、必要な分だけ受けられるようにするためのしくみです。

おおまかな流れは、①市区町村の窓口や相談支援事業所への相談 → ②申請 → ③心身の状況などの調査(障害支援区分の認定が必要な場合もあります)→ ④相談支援専門員による「サービス等利用計画」の作成 → ⑤市区町村による支給決定 → ⑥受給者証の交付 → ⑦サービスの利用開始、というものです。

それぞれの段階で必要な書類や進め方には自治体ごとの違いがありますので、最初に市区町村の障害福祉担当窓口へ相談されることをおすすめします。

相談支援を頼れます(一人で抱え込まないで)

「制度が複雑でよく分からない」「何から始めればいいのか不安」と感じるのは、とても自然なことです。そのために、相談支援専門員がいる相談支援事業所というしくみがあります。ここでは、どんなサービスが合いそうかを一緒に考え、利用計画の作成や、利用開始後の見守り(モニタリング)まで支えてくれます。

お住まいの地域にどんな相談先があるか、また基幹相談支援センターなどの窓口については、市区町村の障害福祉担当課で教えてもらえる場合があります。どうか一人で抱え込まず、まずは身近な窓口に声をかけてみてください。

  • お住まいの市区町村の「障害福祉担当」窓口の連絡先を確認する
  • 相談支援事業所や基幹相談支援センターの場所を市区町村に尋ねる
  • 利用を考えているサービスや、いまの困りごとをメモにまとめておく

受給者証・支給量・自己負担について

支給決定がされると、利用できるサービスの種類や量などが記載された「受給者証」が市区町村から交付され、これをもとにサービスの利用が始まります。

どのくらいの量を利用できるか(支給量)や、利用者負担の金額・上限額は、ご本人やご家族の状況、所得などによって異なり、自治体ごとの取り扱いの違いもあります。原則として所得に応じた負担のしくみが設けられていますが、具体的な区分や金額はここで断定できません。実際の支給量や負担額については、必ずお住まいの市区町村の公式ページや窓口、相談支援事業所でご確認ください。

ひとりで抱え込まなくて大丈夫です。

相談窓口を見る

よくある質問

どこに相談すればよいですか?
まずはお住まいの市区町村の障害福祉担当の窓口にご相談ください。あわせて、相談支援事業所や基幹相談支援センターでも相談を受けられる場合があります。どの窓口が利用できるかは、市区町村の公式ページや窓口でご確認ください。
申請してからどのくらいで使えるようになりますか?
調査や計画の作成、支給決定などの手続きを経るため、ある程度の期間がかかります。必要な手続きや所要の期間は状況や自治体によって異なりますので、お住まいの市区町村の窓口でご確認ください。
障害者手帳がないと利用できませんか?
サービスの種類によって対象となる要件は異なります。手帳の有無を含め、ご自分が対象となる可能性があるかどうかは、お住まいの市区町村の窓口や相談支援事業所でご確認いただくのが確実です。
費用はどのくらいかかりますか?
利用者負担は所得などに応じて定められるしくみがあり、自治体や状況によって異なります。具体的な金額や上限は創作できませんので、お住まいの市区町村の公式ページや窓口でご確認ください。

参考(公式情報)

この記事に関連する制度

各区の制度ページで、対象・申請方法・公式ページ・最終確認日を確認できます。

障害・医療の制度を自治体で比べる

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自分の状況に合う制度を、まとめて確認できます。

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