福祉タクシー利用料金の助成・自動車燃料費の助成(さいたま市)
さいたま市/障害・医療さいたま市では、障害のある方の生活圏の拡大と社会参加の促進を図るため、埼玉県またはさいたま市と協定を締結しているタクシー会社で利用できる「福祉タクシー利用料金の助成」(タクシー券の交付)を行っています。あわせて、自家用車を移動手段とする方向けに「自動車燃料費の助成」も設けられており、いずれか一方を選択して利用する制度とされています(同一年度内に両方を受けることはできないとされています)。対象は、市内在住で前年度の本人の市町村民税が非課税の方のうち、身体障害者手帳1・2級及び下肢・体幹機能障害3級、療育手帳マルA・A、精神障害者保健福祉手帳1級、または精神障害者保健福祉手帳2級・身体障害者手帳3級・療育手帳Bのうち2つ以上を併有する方などとされています。タクシー券は券1枚につき初乗運賃相当額(上限500円)を助成し、年度54枚(下肢・体幹機能障害3級は年度36枚)が交付されるとされています。自動車燃料費助成は1リットルにつき50円、年度10,000円(200リットル相当)を限度に助成されるとされています。この制度は障害福祉分野の移動支援策であり、介護保険制度における「介護タクシー」とは異なる制度です。
まず確認すること
- 対象となる可能性がある人
- さいたま市内に住んでいて、前年度の本人の市町村民税が非課税の方のうち、次のいずれかに該当する方が対象となる可能性がありま…
- 支援内容
- 【福祉タクシー利用料金の助成】券1枚につき、タクシー初乗運賃相当額(上限500円)を助成。乗車料金が…
- 申請方法
- 窓口・郵送など
- 申請期限
- 公式ページで確認
対象となる可能性がある人
さいたま市内に住んでいて、前年度の本人の市町村民税が非課税の方のうち、次のいずれかに該当する方が対象となる可能性があります。(1) 身体障害者手帳1級・2級、または下肢・体幹機能障害3級の方、(2) 療育手帳マルA・Aの方、(3) 精神障害者保健福祉手帳1級の方、(4) 精神障害者保健福祉手帳2級・身体障害者手帳3級・療育手帳Bのうち、いずれか2つ以上の交付を受けている方。具体的な該当有無は区役所支援課での確認が必要です。
支援内容・金額
【福祉タクシー利用料金の助成】券1枚につき、タクシー初乗運賃相当額(上限500円)を助成。乗車料金が初乗運賃相当額の2倍以上の場合は2枚使用可能。交付枚数は、身体障害者手帳1・2級、療育手帳マルA・A、精神障害者保健福祉手帳1級の方等は年度54枚、下肢・体幹機能障害3級の方は年度36枚。【自動車燃料費の助成】1リットルにつき50円、年度10,000円(200リットル相当)を限度に助成。いずれの制度も同一年度内に併用はできないとされています。
申請前に準備するもの
【福祉タクシー利用料金の助成】身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳のいずれか該当するもの、印鑑等。【自動車燃料費の助成】障害者手帳、運転免許証、自動車検査証、印鑑、預金通帳等が必要とされています。
申請方法
各区役所支援課(障害福祉係)の窓口で申請します。福祉タクシー利用料金の助成は障害者手帳等と印鑑を持参して申請するとされています。自動車燃料費の助成は、手帳、運転免許証、自動車検査証、印鑑、通帳等の持参が必要とされています。
問い合わせ先
公式ページで確認したい項目
次の点は最新の情報を公式ページでご確認ください。
- タクシー初乗運賃相当額の具体的な円額
- 必要書類の完全なリスト
- 各区役所支援課の個別電話番号
- 年度途中申請時の按分計算の具体的な方法
さいたま市の関連する制度
- 障害・医療
障害者手帳(身体・療育・精神)(さいたま市)
身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の申請・交付に関する制度です。さいたま市では各種福祉サービスを利用する際の基礎となる手帳で、お住まいの区役所支援課などが窓口です。対象となる可能性があるかは、さいたま市の公式ページで確認してください。
2026年6月21日時点詳しく見る - 障害・医療オンライン申請できる
障害福祉サービス(介護給付・訓練等給付)(さいたま市)
障害者総合支援法に基づく介護給付・訓練等給付などの障害福祉サービスです。利用には事前の支給決定が必要で、さいたま市ではお住まいの区役所支援課が窓口です。対象となる可能性があるかは公式ページで確認してください。
2026年6月21日時点詳しく見る - 障害・医療
さいたま市 軽・中等度難聴児の補聴器の交付(補聴器購入費助成)
さいたま市が、身体障害者手帳の交付対象とならない軽・中等度の難聴のあるお子さんについて、言語の習得や教育・健全な発達を支えるため、補聴器の購入費用の一部を助成する市の制度です。対象や負担上限は所得などにより異なる可能性があるため、申請前に各区役所支援課への事前相談と公式での確認が必要です。なお、加齢性難聴の高齢者を対象とした市独自の補聴器購入費助成は、確認日時点では市公式ページで確認できませんでした。
2026年6月27日時点詳しく見る
他の自治体の「福祉タクシー・移動支援」
自治体で比べる- 障害・医療オンライン申請できる申請期限あり
重度障害者福祉タクシー利用券・リフト付タクシー利用券の交付
名古屋市では、市バスや地下鉄の利用が困難な重度の障害のある方(福祉特別乗車券の交付を受けていない方)を対象に、市と契約しているタクシーを利用できる「福祉タクシー利用券」または「リフト付タクシー利用券」を交付しています。福祉タクシー利用券は1枚上限500円・一乗車につき上限5,000円で、年間180枚(人工透析で週3回以上通院している方は220枚)を上限に交付されるとされています。リフト付タクシー利用券は1枚上限2,000円・一乗車につき上限10,000円で、年間140枚(人工透析で週3回以上通院している方は170枚)を上限に交付されるとされています。交付枚数は申請月により異なります。両利用券は選択制で、どちらか一方を選んで利用する制度です。名古屋市には障害者向けの自動車燃料費助成制度は確認できませんでした。
2026年7月28日時点詳しく見る - 障害・医療
福祉タクシー事業・自動車燃料費等助成事業
千葉市では、重度の障害のある方等の外出・通院を支えるため、市が指定するタクシー事業者を利用できる福祉タクシー利用券を交付する「福祉タクシー事業」と、自動車を使用する方を対象に燃料費の一部を助成する「自動車燃料費等助成事業」が設けられています。両事業はいずれか一方を選択して利用する制度で、同時に受給することはできないとされています。福祉タクシー利用券は年間30枚が交付され、利用期間は8月1日から翌年7月31日までとされ、一般タクシーでは1回の乗車につき2,600円以内は半額、超過時は1,300円の割引、リフト付タクシーでは11,000円以内は半額、超過時は5,500円の割引が適用されるとされています。自動車燃料費等助成は、第1期(8〜10月分)から第4期(5〜7月分)まで各期5,000円(年間最大20,000円)で、第1・2期分は2月、第3・4期分は8月に指定口座へ振り込まれるとされています。対象者には所得制限が設けられており、特別障害者手当の所得制限限度額を超える場合は対象外とされています。詳細・最新の取扱いは千葉市の公式ページまたは担当窓口にご確認ください。
2026年7月28日時点詳しく見る - 障害・医療
福祉タクシー料金助成事業
福岡市では、重度の障がいのある方の外出を支えるため、市内のタクシー事業者と契約した福祉タクシー利用券を交付する「福祉タクシー料金助成事業」を実施しています。対象は、視覚障がい1・2級、下肢・体幹機能障がいまたは非進行性の脳病変による運動機能障がい1・2級、内部障がい1・2級、重複障がいで総合2級以上かつ下肢または体幹機能障がい3級、療育手帳A、精神障害者保健福祉手帳1級のいずれかに該当し、福岡市内に実際に居住し、18歳以上の場合は本人・配偶者ともに市民税非課税であることなど複数の要件を満たす方となる可能性があります。一般車タクシー用の利用券(1枚500円)は年間最大55枚、車いす等に対応するワゴン型タクシー用の利用券は年間最大48枚交付されるとされています。福岡市公式サイト上では、他自治体にみられるような『自動車燃料費助成』との選択制は確認できず、本制度は福祉乗車券・高齢者乗車券・障がい者移送サービスのタクシー助成券との選択制(併用不可)となっている点にご注意ください。
2026年7月28日時点詳しく見る - 障害・医療
重度障害者に対するタクシー運賃の一部助成(重度障害者タクシー利用券)
北九州市では、在宅の重度障害のある方が外出等の手段としてタクシーを利用する場合に、乗車運賃の一部を助成する「重度障害者タクシー利用券」を交付しています。対象となるのは、市民税非課税世帯で市内に住所を有し、視覚障害・肢体不自由(下肢・体幹・移動機能)・内部障害で身体障害者手帳1・2級(複数障害の合併による1・2級を除く)、療育手帳「A」、または精神障害者保健福祉手帳1級のいずれかに該当する在宅の方とされています。助成回数は年間最大48回までとされ、タクシー乗車時に該当する手帳を提示のうえ利用券を乗務員に渡す方式です。利用できるのは北九州タクシー協会加入のタクシー会社および市と契約したタクシーとされています。なお、自動車を利用する方向けの燃料費助成については、公式ガイドブックの該当章を確認した限り北九州市独自の制度としては見当たりませんでした。
2026年7月28日時点詳しく見る - 障害・医療申請期限あり
重度障害者福祉タクシー利用助成
広島市では、重度の障害のある方の社会参加や外出を支えるため、市と契約しているタクシー事業者で利用できる「福祉タクシー乗車券」を交付する重度障害者福祉タクシー利用助成を実施しています。対象となるのは、身体障害者手帳(視覚障害1〜2級、肢体不自由第1種、内部障害1〜2級等)、療育手帳(マルA・A)、精神障害者保健福祉手帳(1級)のいずれかを所持し、かつ前年の所得が一定基準以下の方とされています。交付されるのは1年間(9月1日から翌年8月31日まで)に1枚あたり500円を限度とする乗車券で、身体・療育手帳所持者は52枚、精神障害者保健福祉手帳所持者は58枚が上限とされています。なお、広島市には自動車利用者向けの燃料費助成という別制度は公式サイト上で確認できず、本制度は同じく交通助成である「障害者公共交通機関利用助成(いきいき乗車券)」とのいずれか一方の選択制となっている点に注意が必要です。
2026年7月1日時点詳しく見る - 障害・医療
障がい者交通費助成(福祉タクシー利用券・福祉自動車燃料助成券)
札幌市では、身体障がい・知的障がい・精神障がいのある方等の社会参加を促すため、交通費の一部を助成する「障がい者交通費助成」を実施しています。対象者は、市が委託するタクシーで利用できる「福祉タクシー利用券」(1枚500円)、自動車の燃料代にあてられる「福祉自動車燃料助成券」(1枚1,000円)、またはサピカ(ICカード乗車券)へのチャージ等のいずれかを選択して利用する仕組みとされています。助成される年間上限額は障がいの程度によって異なり、身体障がい1・2級、知的障がいA、精神障がい1・2級の方はタクシー利用券で年間39,000円または燃料助成券で年間30,000円、身体障がい3・4級、知的障がいB、精神障がい3級の方はタクシー利用券で年間13,000円または燃料助成券で年間10,000円が上限とされています。申請は各区役所保健福祉課の窓口で受け付けており、オンライン申請の記載は確認できませんでした。介護保険制度における「介護タクシー」(通院等乗降介助)とは異なる、障がい福祉分野の制度です。
2026年7月28日時点詳しく見る

